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名古屋のジャズヴォーカルレッスンスタジオ:vocal lesson studio honeysuckle

名古屋でジャズヴォーカルをはじめ、ポピュラー・ボサノヴァ・フレンチポップス・J-POPなどのヴォーカル指導、ボイストレーニングを行っています。カルチャーセンターでの講座・レッスンの情報、ライブのご案内、簡単ボイトレや、うまく歌うコツ、スタンダード曲の逸話など。

10月19日ドキシー 秋の夜長のバラード特集

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  • PUBLISHED ON2017/ 10/ 02/ 02:04
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10月に入り、秋の虫の声とともに夜更かしが楽しい季節になってきました。
(万年夜更かしだが)
10月19日はドキシーにて、そんな秋の夜長にぴったりのバラードを中心に歌いたいと思います。
おなじみスタンダードから(でも枯葉はやらない)、あまり知られていない発掘曲まで
秋に聴きたい名曲をいろいろお送りします。どうぞゆったりとお楽しみください。

石橋真利子+
上田和夫トリオ
秋の夜長のバラード @ DOXY


2017.10.19 Thu
19:00 スタート
ドキシー 名古屋市中区栄4丁目5-22 はとビルB1 TEL:052-242-1227
石橋真利子+上田和夫(ds)トリオ
p.佐藤正道
b.福田義明


先日のカーペンターズライブ(満員御礼。とても楽しかった!)でご一緒したスチールギターのジンタさん。本物のスチールギターと共演させていただき、感動しました。
驚いたのがまったく独学で覚えられたのだとか。ひとつひとつ手探りで覚えて、何年か経ってはじめて手に入れたビデオをみて、まるで答え合わせのように自分のやってたことが当たっていたと、感動したそうです。
しかし独学て…いったいこれをどうやってと途方にくれる。弾き方の説明聞いてもよくわからんかったのに。いまはすばらしい動画いっぱいみて覚えられるから、どんな楽器でも若い人超絶うまい人多いですけどね。こういう手間ひまかけて大変だっただろうけど、そのあとの喜びや醍醐味は大きかったんだろうなあと思いました。好きなことに思う存分時間をかけられること、これが一番贅沢な時間の使い方ですよね。今原稿書いてる「働き方改革」についてもいろいろ思うことありですわ。
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「気軽にはじめるジャズボーカル」ー朝日カルチャーセンター新講座

現在、朝日カルチャーセンター名古屋で、「英語で歌うスタンダードナンバー」講座を担当していますが、
この10月からジャズボーカルに特化した新しい講座を担当します。

気軽にはじめるジャズボーカル
ジャズヴォーカルってちょっと敷居が高いのかな、歌ってみたいけど何から始めたらいいかわからない。そんなあなたのための講座です。ジャズらしく歌うコツや方法、リズムの取り方、フレーズの作り方、英語の発音など…。初心者にとって独学ではわかりにくいポイントを解説を加えながら、基本のジャズスタンダードを学んでいきます。ピアノの生伴奏で、ジャズヴォーカルを楽しく、一から学べる講座です。レパートリーが増えたら、プロミュージシャンの演奏で発表の機会もあります。

新講座の方は、これまでの他の講座のように月に1曲を仕上げていくというスタイルとは少し変えて、いろいろな角度から学んでただけるよう、工夫したテキストを制作しています。
これまで講座なども含めて、13年間、のべ300人以上の方を教えさせてもらってきて、初学者の方がぶつかる傾向みたいなものをつかんできましたので、そういったかゆいところに手が届く講座にしたいなと思っています。
月1回の講座なのでタイトル通り、気負わず気軽にはじめていただければなーと思います。

第4 日曜 10:30-12:00 10/22~12/24 3回
日程 2017年 10/22, 11/26, 12/24
受講料(税込み) 10月~12月(3回) 会員 9,720円

お問い合わせお申込みは朝日カルチャーセンター名古屋の方までお願いいたします。
朝日カルチャーセンターの紹介ページはこちら。
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ライブのお知らせ

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  • PUBLISHED ON2017/ 08/ 19/ 00:18
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お盆も終わってまだお休みの方もいると思いますが、わたしも昨日から講座もスタートして、すこしずつ通常モードに…戻れるはずもなく、やはり今日もラクな服着て、ダラダラと街中を歩いておりました。お盆好きなんだよなあ。暑さで人々がダラダラした感じが。ただ今年は雨が多くてちょっと夏が不完全燃焼な感じではありますね。

さてさて8月後半から9月のライブのお知らせです。

★8月31日(木) ドキシー 夏をあきらめないライブ
名古屋の至宝・上田トリオといつものドキシーで。今回は夏の終わりを意識した曲などいろいろお届けします。でもなぜかマイルスのヴォーカリーズなんかもやります。タイトルからご想像通りのあの曲も。自分で英訳してやってみようと思ってます。(←今から)
あと下↓にご紹介した「アロハスイング」でご一緒するNAPUAさんがゲストで踊っていただけるので、ハワイアンの曲もやります。すばらしいダンサーですので、ぜひお楽しみに!
祭りや花火などすでに夏を満喫した方も、まだまだ満喫しきれてない方も、ぜひドキシーに最後の夏を味わいにきてくださいませ。
石橋真利子 with 上田和夫(ds)トリオ p.佐藤正道 b.福田義明
Open 18:00 Start 19:00
L.C.2000円
Live DOXY

★9月16日(土) 薔薇舘ガーデンライブ ALOHA・SWING
岐阜市にあるガーデンレストラン、「薔薇舘」で、ハワイアンフラとジャズがコラボしたステージを行います。
題して「アロハスイング」。ケアリー・レイシェルなどでおなじみのコンテンポラリーハワイアンはもちろん、古典フラ、ハワイと関連があるジャズスタンダード、それから日本の曲もお届けしたいと思います。バンドも選りすぐりメンバーのゴージャスさ。歌あり、ダンスありのもりだくさんなステージです。前売りがかなり減ってきているみたいなので興味のある方はお早めに!
makanaーNapua(dance)&石橋真利子(vocal)
p.水谷善郎 sax.後藤勇人 g.鈴木拓洋 b.北浦ゆたか d.柴田直哉 音響・舞台製作 杉江秀一(トコス)
Hula. Pumehana Ka Hale Hula'O Aloha Napua Ho'omaikai 選抜ダンスチーム
Open 17:30 Start18:30
前売 3,900円 当日4,500円(1ドリンク軽食プレート付き)
薔薇舘 La Musee Roses
フライヤーはこちら。

★9月30日(土) We Love CARPENTERS 全曲カーペンターズ
9月最後の土曜日はなんと全曲カーペンターズライブ。透明感のあるヴォーカルに定評があるyukicoちゃんと一緒に、わたしはピアノ+ヴォーカル担当します。カーペンターズといったらこれだろうという曲が次々でる、しかも余計なアレンジはせず本家に忠実にカバーするライブです。そうなんだよ、カーペンターズは下手にアレンジしない方がいいんだよ。完成されてるから。
Vocal yukico Piano&Vocal 石橋真利子 Bass 仁木隆夫 drums 坂田こうじ
Special Guest 植竹浩(guitar) 仲野"papa"仁太 (pedal steel)
Open 18:00 Start 18:30 Music Charge2500円  Table Charge500円
クラブアドリアーナ

山の日は昨年に続いて山でハワイアンライブでした。
最近、先ほど書いたダンサーのNapuaさんとハワイアンのユニットをやってます。
「makana」(マカナ)といいます。makanaはハワイ語で「宝物」という意味。このユニットでは、ハワイアンはもちろんですがハワイ語、英語、日本語でいろいろな曲をカバーしていきたいと思ってます。古典ハワイアンはもちろん、コンテンポラリーハワイアンはざくざく名曲の宝庫ですよ。まさにマカナです。生徒さんにもいろいろ紹介して歌ってもらってます。


ちょこっとだけ山の日の様子
Thank you Lordという曲。私自身はクリスチャンじゃないけど(10年カトリックの学校で学ばせてもらったが)心の深いところにつながってるような気がする曲。

Thank you Lord from marico ishibashi on Vimeo.

7月19日はドキシーです

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  • PUBLISHED ON2017/ 07/ 01/ 11:06
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今年も半分が過ぎ、はやくも7月。
今月はドキシーでライブがあります。今回は夏ソングとくしゅう。
スタンダードはもちろん、ラテンや日本の歌、ハワイアンなど。からっと元気だったり、ウキウキだったり、まったり涼しげだったりな夏の曲いろいろ集めてみました。
海の日も終わって、いよいよ夏本番といった感じのころ。海に、山に、そして19日はドキシーへ。
今年の夏のおでかけスケジュールに、ぜひ加えてやってくださいませ。
お問い合わせご予約は石橋またはドキシーまで。

石橋真利子+
上田和夫トリオ
Summer Live @ DOXY


2017.7.19 Wed
19:00 スタート
ドキシー 名古屋市中区栄4丁目5-22 はとビルB1 TEL:052-242-1227
石橋真利子+上田和夫(ds)トリオ
p.佐藤正道
b.福田義明

ライブのお知らせ

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  • PUBLISHED ON2017/ 05/ 15/ 23:27
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doxy
stareyes

ライブのお知らせです。5月24日はドキシー、6月1日はスターアイズに出演いたします。

5月24日のドキシーは「旅するスタンダード」と題して、旅にまつわる曲をいろいろお届けします。
上田トリオのみなさんのすてきな演奏とともに、スタンダードのいい旅夢気分(笑)な世界をお楽しみください。
それからこの日はゲストとして、FUMIKAちゃんに数曲歌ってもらう予定です。まだ20歳ですが、透明感のある歌声と表現力を持つヴォーカリストです。ぜひ彼女の歌もお楽しみください。

6月1日はスターアイズ。ちょうど昨年の6月1日も上田トリオとご一緒させていただいたのですが、そのときのテーマ「雨の日のジャズ」パート2をやりたいと思います。前回歌いたかったけど選曲にもれた曲とか、雨といえばこれという曲も用意しています。スタンダードは雨の名曲多いので、ぜひ。

5月24日
TO TRAVEL IS TO LIVE!
旅するスタンダード。

19:00 start
at DOXY
地下鉄栄徒歩5分
名古屋市中区栄4丁目5-22 はとビルB1F
TEL:052-242-1227
LIVE CHARGE 2000円

vo 石橋真利子
p 佐藤正道
b 福田義明
d 上田和夫
guest vocal FUMIKA

6月1日
SONGS FOR RAINY DAYS
雨の日のためのジャズ。

19:30 start
at STAR EYES
地下鉄覚王山4番出口徒歩5分
名古屋市千種区菊坂町3-4-1 Gハウスビル1F
TEL:052-763-2636
LIVE CHARGE 2000円

vo 石橋真利子
p 松永有希子
b 福田義明
d 上田和夫

4月のライブのご案内:4月21日 おとぎの国のジャズ ほか

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  • PUBLISHED ON2017/ 03/ 19/ 00:42
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チラシpdfはこちら


4月21日、クラブアドリアーナでピアノとデュオのライブをやります。
合田氏とは前回秋にご一緒しましたが、今回もまた「おとぎの国のジャズ」と題して、大人のファンタジー心をくすぐるような、空想や夢や妄想(笑)たっぷりの曲を選曲してお送りしたいと思います。前回同様、なつかしちびっこアニメの曲とか、絵本から抜け出したような世界観のスタンダード、合田さんのお得意エヴァンスの探求曲、あと今回は土曜昼間でおなじみ、あのお笑いバラエティのテーマソングとかもやります。
楽しい時間になると思いますので遊びにきてくださいませ。

☆おとぎの国のジャズII
4月21日 18:30スタート 
ピアノバー Club Adriana
名古屋市中区葵1-27-37 052-937-8899
合田裕則(p) 石橋真利子(vo)
2,500円

それから4月8日は「お寺で映画音楽ライブ」に出演します。
こちらは懐かしの映画音楽を中心に歌います。おまんじゅうつきだそうです。いいな。食べたい←

☆護国院 映画音楽ライブ
4月8日 14:00スタート
味鏡山天永寺護国院
名古屋市北区楠味鋺2丁目32 052-901-0728
石橋真利子(vo) 水谷善郎(p) 名古路一也(b) 大岩よしお(dr)
1,000円

ところでhuluプレミアで先日配信開始した「マジシャンズ」(The Magicians)がめっちゃ面白いです。
大人版ハリーポッターと書いてあったけど、まあ確かにそうかな
ファンタジーだけじゃなくて、リアルの世界があるというか、そのへんのバランスがいいのと
映像が明るめきれいでありつつ、ほどほどのダーク感も個人的に気に入ったです。
古本好きにはぐっとくる部分もあり。あと主人公がちょっとカートコバーンぽくて好み。それとこれからヒールになるのか味方になるのかわからんけど、幼なじみの女の子もかわいくて眼福。
とりあえず3話までしかいまないんで先が楽しみすぎる…。

Alfie 〜マイルスも評価したバカラック会心のバラード〜



What's it all about, Alfie?


作曲バート・バカラック、作詞はハル・デヴィッドの盟友コンビ。多作だし、この時代のバカラック=デビッドの魔力は半端ないですが、やはりバラードとえば、この一文ではじまる曲が自他ともに認める代表作なのではないでしょうか。
「ロングラアイランドにいたハルが電話で書き上げた歌詞を聞かせてくれたとたん、これは彼の最高傑作、いや、だれが書いた歌詞だとしても最高傑作だと確信した。実に、実にすばらしい歌詞だった。」(バート・バカラック「バート・バカラック自伝」より)

1966年公開、同名映画のタイトルソング。アルフィーというと、若い子はジュード・ロウのイメージかもしれないけど、オリジナルはマイケル・ケイン主演のイギリス映画。主題歌がこのバカラック=デビッド、映画音楽はソニー・ロリンズが担当というゴージャスさ。全編にわたりオーケストレイションを従えて吹きまくっています。彼の作曲した同名のインストナンバーも存在し、ジャズメンにはこちらの方もポピュラーです。

通常このバカラック=デビッドコンビは曲先で、バカラックが先に曲を書き、それにハルが歌詞をつけるというスタイルが多かったそうですが、この曲は映画の内容に沿ったものにしようということで、逆の順番で作られました。
ハルの方はマイケル・ケインの劇中のセリフ「What it’s all about」を出だしにしようと思いついてからは全部仕上げるのに1時間もかからなかったということですが、バカラックの作曲の方はかなり難航したそうです。

出来上がった曲を聴いて、映画の監督のルイス・ギルバートは当時のイギリスの人気歌手(ビートルズのプロデューサー、ジョージマーティンの秘蔵っ子)シラ・ブラックに歌わせたいという言い出します。
ところが音源を聴いたシラ本人は、音域が広く、犬の名前みたいな「アルフィー」を連呼する曲は歌いたくない」と言い出し、さまざまな条件をつけて断ろうとしました。「バカラック本人がアレンジしないと歌わない」、「バカラック本人がスタジオで指揮してくれないと歌わない」、「バカラック本人が演奏してくれないと歌わない」と、いろいろわがままをいったつもりが、そのすべてがすんなりOK。バカラック自身、当時のイギリスのスターであるシラとセッションを仕切る予定だったジョージ・マーティンに会えるのが楽しみだったのだそう。
録音はアビーロードスタジオ。ジョージ・マーティンですから…
そしてバンドはオーケストラを従えた大規模なもの。バカラックですから…
レコーディングはバカラックの完璧主義のため、なんと28テイクにも及んだそうです。いまと違って最初から最後まで一発録りで、何度もやり直させられるのですから、シラも最後の方はブチ切れ寸前。しかしそれが功を奏したのか(笑)このシラのヴァージョンは全英チャート9位を獲得しました。

ただしアメリカを含むインターナショナル上映版ではおとなの事情でシェールが歌ったものに差し替えられ、こちらも1966年7月、全米チャート32位を記録。ただ翌年11月にディオンヌ・ワーウィックのカバーが発売され、そちらは15位を記録したので、他のこの時代のバカラックの名作と同様、この曲もディオンヌの曲として記憶されるようになりました。
そのほかチャート的には、1968年にスティーヴィー・ワンダーが自分の名前を逆さ読みしたエイヴェッツ・レッドナウ名義でハーモニカのインスト盤を発表、全米チャート66位を記録しています。
日本では1996年ヴァネッサ・ウィリアムズの歌ったヴァージョンがドラマの主題歌となり一躍有名になりました。
2004年、アメリカで映画がリメイクされたときはジョス・ストーンがカバー。これもそこそこヒットした記憶がある。(ジョスは正直この頃がピークだったな…)そのほか、バーブラ・ストライサンド、カーメン・マクレエ、サラ・ヴォーンなどのヴァージョンも有名です。

バカラックも個人的に代表作と振り返り、セットリスト常連のナンバーですが、その自信のもとになったのは実はロスアンジェルスでマイルス・デイヴィスと奥さんのシシリーと夕食をともにしたとき、彼がかけてくれた言葉だったとか。常に自分の話しかしないマイルスが、ふと「アルフィーというのは実にいい曲だな」と言ったことがとてもうれしかったのだそうです。

和訳 by marico

どういうことなの アルフィー
今この時がよければいいってことなの
どういうことだと思う? アルフィー
生きる道を選択するとき
与えるより、たくさん手に入れるべきなのか
それとも惜しみなく与える優しい人間になるべきなのか

もしそんな親切な人間がバカをみるというなら
ねえアルフィー
非情でいる方が賢いのかもしれない
だけど強者だけが生き残るというなら
昔から語られる黄金律はどうなるの?

天国は存在すると信じているけど
もっともっと大切なものがある
神を信じない人でも
信じることができるもの

私は愛を信じるわ
本物の愛がなければ、ただ存在しているというだけ
あなたの人生に欠けていた
愛を見つけなければ
何者にもなれないのよ…アルフィー

心が導くままに、歩いてみたらいい
そしたらいつか愛にたどり着くことができる
アルフィー

●what’s it all about?…それは一体なんの話?どうなっちゃってるの?という意味もありますが、ここではit=「Life」と考えて、「生きること」を主語として考えるとわかりやすいと思います。
●old golden rule…黄金律。多くの宗教、道徳や哲学で見出される 「他人にしてもらいたいと思うような行為をせよ」という内容の倫理学的言明。(wikipediaより)


こっちのヴォーカルは差し替えられたシェール版の方だけど。(バカラックはシェールが歌うのすごいいやだったらしい。なのでディオンヌで口直ししたのね)しかしこのラストシーンいい。どうでもいいことだけど、この途中にも出てくるアルフィーわんこがうちの犬に似ている。


すばらしいチャカのバージョン。ライブでこれだからすごいや。この曲はやはり白い人より黒い人に歌ってもらったほうが個人的にはすき。


そういいつつ、白い人のだった。しかし当時このアレンジ結構斬新だったし、まだデビュー間もない頃のジョスの歌い方もソウルフルでいいなと思った。ジョスはこのときまだティーンだったと思う。


練習するならこの日本人になじみの深いヴァネッサウィリアムズ版がおすすめ。メロディとか覚えやすいと思います。ただしレコーディングのものは最後のA’メロディ、後ろから8小節めの後に1小節余分に挿入されているので注意あれ。しかし聖子なみのデコだし甚だしいな。


ドリームワークスレコードが2003年に企画したロン・アイズレー(元アイズレーブラザーズ)meetsバカラック。バカラックははじめは往年の曲のリメイクに乗り気でなかったらしいが、ロンの歌を聴いて一変。新しい解釈でのアレンジを楽しんでたらしい。こちらは実際のキャピトルスタジオでのレコーディングセッションのビデオドドキュメンタリー。

SEIKO JAZZ 〜満を持して聖子だった


ちょっと前のニュースだけど あと聖子はわたしひっつめより、この髪型がいいな

松田聖子、ジャズ・アルバム『SEIKO JAZZ』3月29日発売

いよいよ来ましたね。スタンダード界に祝・参入。しかしようやくという感じでもありますね。
もう気持ちお若いときにやってくれたら良かったのになと正直なところ思います。
プロデュースが川島重行氏で彼の知己であるMJOメンバーが演奏ということで、デイブマシューズなら
聖子とも食い合わせ良さそう。
個人的には立ち位置的にも声質的にも、かつてリンダ・ロンシュタットがネルソンリドル楽団と組んだ
ポップスの人がスタンダードをやるのハシリでもあった数枚のアルバムぽくなるといいなと思います。
あとBLUE GIANTの石塚真一がジャケットってのも。もうこれでどうだとばかりにいろいろぶっこんでて趣向凝らしてていいですね(笑)
(心の声:石塚氏はそんなことよりSupremeの方もうちょっと面白くしてほしいっす。ていうか10巻は納得してないっす。雪折中心でスピンオフお願いします。…とかdisったけど、9巻までは最高に名作だから超おすすめ!)

曲目みたらけっこう無難といえば無難な選曲ですが、でもjujuみたいにmoody's mood for loveとかの『ほら歌えるんです私』みたいなのとか(失礼!)、へんにマニアックなやつやらないのが、聖子らしくていい。
そうなんだよ聖子のゆく道はどの道も王道。堂々と正面玄関。ドレスでばーっと階段降りてきてください。
このあと「よもやま話」で更新する「アルフィー」とかもぴったりだわ。どう歌うか楽しみだなー。へんな癖とかつけないで歌ってれば、きっと良いと思うんだけど。また聴いて良かったらレビューしたい。

あとBLUE GIANTも紹介しておこう なかなかガチなジャズマンガです。アポロンとか比べるとかなりガチ、というか石塚氏自体がガチです。
(8巻ではショーター&ハンコックインタビューなんかもやっている)
バンド組む上でのあれこれとか、プロとアマの違いとか、楽器ごとの立場とか、ジャズという音楽をやる上でぶつかるあらゆる葛藤あるあるとか、フェスでの扱いとかいろいろリアルであり、(一方でわずかにあった恋愛パートはなかなかしょぼい。恋愛パートといえるかどうかもわからない)でも何よりもわたしは彼らが組んだJASSが単純にいいなあと思うのだ。いつか生きてるうちにああいう真剣勝負なバンドをやってみたいなあ。

ぶはははおとな買いええのう

スタンダードよもやま話について

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朝日カルチャーセンターの講座が今年で13年目に突入しました。
講座では毎月ジャズのスタンダード、映画音楽、ポップスなどの中から1曲ずつ練習していただいています。
その際、曲の背景や歌い方などを載せた8ページのオリジナルテキストを制作してお渡ししてるんですが、その通し番号をみたら次で130番に。この講座では通算130曲を扱ったことになります。
というか、テキスト130冊も作ったのかという事実にひとり驚愕。
ひとりだったらこんなコツコツしたこと絶対やらんので、「誰かのために」という力はほんとに大きいですね。

講座のテキストで書いてる「よもやま話」の一部をこちらのブログでも掲載していってます。
まだまだ全曲掲載には程遠いですが、こちらの曲名リストにリンクがありますのでよろしければご覧ください。

You must believe in spring

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春の足音がそこまで近づいてきました。日本語にも「春信」という言葉があり、この場合の「信」は「私信」とかで使うような「便り」の意味だとは思いますが、字面だけでとらえるならこの曲を思い出させます。
でもこの曲の季節はもっと冬まっただ中。重いの雪の下に、春があるのを信じようというメッセージ。

ビルエヴァンスのあの悲しくも美しいアルバムのイメージが強くて、すっかりエヴァンスの曲と思われがちですが、ミシェル・ルグランの曲ですね。ジャックドゥミの映画「ロシュフォールの恋人たち」の中で、水兵のマクサンスが理想の恋人を思って歌う歌。


この原詞から離れて、曲からまったく新しいイメージを構築したのが、Windmills of your mindやsummer knows、What are you doing the rest of your lifeなどルグラン作品の英訳でもおなじみのバーグマン夫妻。

以下拙訳

孤独が心の草原を凍てつかせるとき
冬のずっと先の春を想いなさい

深い深い雪の下に
秘められたバラの花は知っている
いつか来る春を信じてもいいと

冬枯れの木々も
また萌え出づることを知っている
それはただ季節の巡り合わせだと

凍った山は四月の雪解けを夢見る
きらきら輝く春がまた
やって来ると信じよう

いつか訪れる愛を信じなさい
眠っているバラが
五月のキスを待つように

閉ざされたような雪の世界も
すべては流転していく
だからいまは不確かに思えても
ただ信じていればいい
訪れる春と愛を


歌モノならやっぱりバーブラ先生 ピアノがBill Charlap


You must believe in spring / Bill Evans
エヴァンス裏人気盤。背景が背景だからそういうふうに聴いちゃうというのもあるけど、悲しみの向こうの希望と絶望が放つモノクロームの輝き。

おまけ:これを聴くといつも思い出す曲。日本にもこういう美しい曲があるよって、昔弾き語りしてたお店のママに教えてもらった歌。