archive: 2017年03月  1/1

4月のライブのご案内:4月21日 おとぎの国のジャズ ほか

チラシpdfはこちら4月21日、クラブアドリアーナでピアノとデュオのライブをやります。合田氏とは前回秋にご一緒しましたが、今回もまた「おとぎの国のジャズ」と題して、大人のファンタジー心をくすぐるような、空想や夢や妄想(笑)たっぷりの曲を選曲してお送りしたいと思います。前回同様、なつかしちびっこアニメの曲とか、絵本から抜け出したような世界観のスタンダード、合田さんのお得意エヴァンスの探求曲、あと今回は土曜...

Alfie 〜マイルスも評価したバカラック会心のバラード〜

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What's it all about, Alfie?作曲バート・バカラック、作詞はハル・デヴィッドの盟友コンビ。多作だし、この時代のバカラック=デビッドの魔力は半端ないですが、やはりバラードとえば、この一文ではじまる曲が自他ともに認める代表作なのではないでしょうか。「ロングラアイランドにいたハルが電話で書き上げた歌詞を聞かせてくれたとたん、これは彼の最高傑作、いや、だれが書いた歌詞だとしても最高傑作だと確信した。実に、実...

SEIKO JAZZ 〜満を持して聖子だった

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ちょっと前のニュースだけど あと聖子はわたしひっつめより、この髪型がいいな松田聖子、ジャズ・アルバム『SEIKO JAZZ』3月29日発売いよいよ来ましたね。スタンダード界に祝・参入。しかしようやくという感じでもありますね。もう気持ちお若いときにやってくれたら良かったのになと正直なところ思います。プロデュースが川島重行氏で彼の知己であるMJOメンバーが演奏ということで、デイブマシューズなら聖子とも食い合わせ良さそ...

スタンダードよもやま話について

朝日カルチャーセンターの講座が今年で13年目に突入しました。講座では毎月ジャズのスタンダード、映画音楽、ポップスなどの中から1曲ずつ練習していただいています。その際、曲の背景や歌い方などを載せた8ページのオリジナルテキストを制作してお渡ししてるんですが、その通し番号をみたら次で130番に。この講座では通算130曲を扱ったことになります。というか、テキスト130冊も作ったのかという事実にひとり驚愕。ひとりだった...

You must believe in spring

春の足音がそこまで近づいてきました。日本語にも「春信」という言葉があり、この場合の「信」は「私信」とかで使うような「便り」の意味だとは思いますが、字面だけでとらえるならこの曲を思い出させます。でもこの曲の季節はもっと冬まっただ中。重いの雪の下に、春があるのを信じようというメッセージ。ビルエヴァンスのあの悲しくも美しいアルバムのイメージが強くて、すっかりエヴァンスの曲と思われがちですが、ミシェル・ル...