ヴィジョン・スパイラル・セッションを体験するの巻

ここにはあまり書いてませんでしたが、昨年TCカラーセラピーのトレーナーの資格をとりまして、希望する生徒さんにはカラーセラピーもしています。歌の課題は気持ちにも関わる部分が多いので結構違うアプローチをとってみるといい結果が出たりします。
その勉強でいつもお世話になっている、サロン月蝶石で先日新しくメニューに加わったヴィジョン・スパイラル・セッションを受けてきました。
名前からしてもすでにすごそうなセッションでありますが、このセッションはたとえば仕事でも生活の中でも、何かを進めていく上で、毎回はまっちゃう「クセ」みたいなのありますよね。そういう自分の中にあるパターンを見つけ、そのパターンの中の課題に向き合う、そしてそこから新しいパターンを作り出すという内容になってました。ビジネスでよくあるPDCAサイクルとかにもちょっと似てる感じ。
自分のパターンをカラーボトルで探ります。

私の場合、新しいことはじめて、途中までノリノリでガンガン進めるんですが、ある程度形ができて理解できちゃうと急に飽きてしまってさっさと投げ出し、違うとこに行っちゃうみたいな…。ああまさにそれだそれだよというパターンがわかって、かなりウケました。ほんとこのライターと歌の仕事だけ、けっこう続いているのが奇跡のようなもんですからなあ。

それを自分がいいなと思うパターンに作り変えたのがこれ。この新しいパターンで、特に気に入ったのが「等身大の自分でいく」というところで、どうも自分がいつも「こうしたらどう思われるかな」とまあ仕事柄マーケティング病ともいえるのですが、そういうことばかり気にして身動きとれなくなることが多かったんで、もうちょっと自分さらけ出すぞ的な。あと「必要なものと必要でないものを見極めて整理整頓する」っていうのも。いわゆる断捨離的な(断捨離という言葉は嫌いだけどね)これもまさに今やろうと思ってることとリンクしてる感じ。
こうして古いパターンのサイクルの上に新しいサイクルを作っていくことで、スパイラル状に上昇していくのがヴィジョンスパイラルの意味みたいです。
このセッションも含めてカラーセラピーが面白いなと思うのは、普通に質問されるとちょっと構えちゃったり、かっこつけちゃったりすることが、カラーというツールを使うと妙に正直というか、頭の中にあることがポロッと出ちゃうこと。そしてなんと自分はこんなこと考えてたのかドッキーンとすることです。酒井先生のセッションはいつも実に深くて濃いので、目からウロコ大漁状態で、今日もスッキリと家路についたのでありました。とりあえず、新しいパターンの人間になるため、このブログの見直しも、ちゃっちゃと進めねば。
酒井美湖先生のサロン サロン月蝶石
サロン月蝶石ブログ
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